こんにちは、SCAL(Singapore Chinese AI Lab)所長のMasaです。
シンガポールで“ゆるくて楽しい中国語学習”を研究している、近所のAIオタクだと思ってください。
今回のテーマは——
挨拶!
コミュニケーションの入り口にして、人間関係の最初の魔法。
それなのに、間違えると一気に「え?」って空気が流れる、あのデリケートなやつです。
でも安心してください。
今日はその“え?”を避けつつ、ちょっと笑いながら覚えられる 5つの基本フレーズ を紹介します。
シンガポールのホーカーセンターでも、仕事の同僚にも、MRTでもすぐ使えます。
AIで音声練習すれば、恥ずかしさゼロ。効率は200%。
■ AIを使えば、中国語ゼロでも今日から話せます
補足ですが、
中国語が全くわからない人こそ、AI学習と相性が最強です。
たとえば僕も、最初はこう使っていました:
「私は中国語は全くわからないのですが、この言葉を中国語にして、読み方をローマ字で教えてください。」
するとAIはすぐに、
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中国語訳
-
ピンイン(読み方)
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英語訳
-
例文
までセットで返してくれます。
調べる時間ゼロ。
恥ずかしさゼロ。
間違えてもAIは怒りません。
つまり——
“わからない”を即解決してくれるのがAI学習の最大のメリット なんです。
この記事の挨拶も、AIにそのままコピペして「発音を教えて」と言えば全部練習できます。
① おはよう – Good morning – 早安(zǎo’ān)
意味は直訳すると「朝の平和」。
なんだか急に優雅な人になった気分になります。
日本語:おはよう
英語:Good morning
中国語:早安
Pinyin:zǎo’ān
使うのは午前中……ですが、
昼まで寝てしまった日は“気持ちは朝”で押し切って使っても大丈夫です。
② こんにちは – Hello / Good afternoon – 你好(nǐ hǎo)
超シンプルで、いつ使ってもOK。
日本語:こんにちは
英語:Hello / Good afternoon
中国語:你好
Pinyin:nǐ hǎo
勢いよく「nǐ hǎo!」と言うと、
シンガポールの人から「あ、この人やる気あるな」と好印象を持たれます。
堂々と言うのがコツ。
③ こんばんは – Good evening – 晚上好(wǎnshàng hǎo)
仕事終わりや、湿気から逃げてショッピングモールに滑り込んだときに最適。
日本語:こんばんは
英語:Good evening
中国語:晚上好
Pinyin:wǎnshàng hǎo
これを言えるだけで、丁寧さ+知的さの2点盛り。
ちょっとデキる人に見えます。
④ ありがとうございます – Thank you – 谢谢(xièxie)
いちばん使うし、いちばん大事。
日本語:ありがとうございます
英語:Thank you
中国語:谢谢
Pinyin:xièxie
ホーカー、タクシー、カフェ、どこでも活躍。
そしてお願いがあります。
「シェイシェイ(日本語なまり)」は封印してください。
シンガポールの人は優しいけれど、確実にバレます。
AIで練習すれば、こっそり発音矯正できます。
⑤ 初めまして – Nice to meet you – 初次见面(chūcì jiànmiàn)
少しフォーマルですが、言えたら一気にレベルアップ。
日本語:初めまして
英語:Nice to meet you
中国語:初次见面
Pinyin:chūcì jiànmiàn
多くの人は英語で済ませますが、
中国語で言えると「あ、この人本気で勉強してる」と思われます。
最後にひとこと
挨拶は、中国語学習の一番最初のステップ。
今日紹介したフレーズは、どれも今すぐ使えるものばかり。
そして、
“わからないことをすぐAIに聞ける”
という習慣が身につけば、あなたの中国語は加速します。
コピを買うときも、チキンライスを頼むときも、同僚と話すときも——
ほんの少し勇気を出して、
「你好!(nǐ hǎo!)」
と言ってみてください。
シンガポール生活が、ちょっとだけ広がります。
ゆるく、楽しく、そしてAIと一緒に。
次回もお楽しみに!

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